2000-04-21 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
第一次大戦後、こうした亜鉛精錬所は日本のあちこちでできましたが、その多くは数年たたずして操業中止になったところが多いようですが、三島市の北沢地区でも、大正七年、鉱毒被害と思われる事件が発生して、当時の新聞は、鉱毒問題紛糾、錦田村、当時そういったのですが、大恐慌と見出しをつけ、蚕児続々斃死と伝えているわけであります。
第一次大戦後、こうした亜鉛精錬所は日本のあちこちでできましたが、その多くは数年たたずして操業中止になったところが多いようですが、三島市の北沢地区でも、大正七年、鉱毒被害と思われる事件が発生して、当時の新聞は、鉱毒問題紛糾、錦田村、当時そういったのですが、大恐慌と見出しをつけ、蚕児続々斃死と伝えているわけであります。
判決は「同社のパルプ廃液が、本件鯉の斃死と全く無関係であるとは考えられない」として損害賠償を求めたんですね。それが法的な関係。疫学も含めてですけれどもね、疫学はその前提にあるわけであります。これをあなた方は全く否定しちゃうんだから。しかも、中公審に出てないことをどうしてあなたあんな割り切りをするのか、これは全くはっきりしませんよ。
こうして漁場が直接失われていったばかりでなく、干潟や藻場の喪失による産卵場や幼稚仔の生育場の喪失、油濁や赤潮によるハマチなどの斃死、漁獲物の商品価値の低下、水銀やPCBによる漁獲物の販売への悪影響、廃棄物や堆積物による漁船操業への故障や漁場価値の低下等が全国至るところの沿岸で進行してまいりました。
○松浦政府委員 私、そのテレビを見ておりませんので、どこのどういう地域でどういう形態での倒産か頭の中にございませんから、とりあえず私が考えましたことを申し上げる次第でございますが、赤潮というのは、非常に異常な発生を見ました場合には大変な損害を漁民に与えるものでございまして、特に養殖の漁業の場合にはこの赤潮による損害は一挙に大量の斃死ということが伴いますために、非常に大きな被害を漁民に与えるものであると
このアオコ、夜になると酸素を吸うので、水中が酸欠状態になって魚がし斃死いたします。昼は腐敗して強いにおいを発するというわけで、いまではアオコのことを水の華などと文学的に表現する人はだれもおりません。 それでも人々は手賀沼に集まります。人間はだれでも水を求めるものなのでしょうか。水のほとりに立つだけで心がなごむ思いを感じます。水面を渡るやわらかい風は何か希望を運んでくるような気がいたします。
この保険にすでに入っているということもわかっておりますし、また、事故に伴う被害のうちで、もちろん油による魚介類の斃死あるいは着臭等による商品価値の低下等に対します直接的漁業被害、あるいは油の防除、清掃に要した費用あるいは油濁期間中の休漁による逸失利益といったようなものが当然損害賠償の中に入ってまいりますので、これをできるだけ早く決着をつけるということが第一だと思います。
○矢崎(市)政府委員 最近におきます五月下旬の低温、降霜等によりまして、御指摘のとおり、たとえば北海道におきましては放牧中の育成牛に斃死等の被害が出ておりますし、それから、東北、関東の特に山間部等におきまして桑やそれから野菜等の農作物に被害が出てまいっております。
これまでの都道府県からの報告によりますと、北海道において放牧中の乳用育成牛の斃死、それから東北及び関東の山間部等におきまして桑、野菜等の農作物に被害が発生いたしております。
なお、ただいま御質問にもございましたように、こうした農作物の被害以外に、北海道の宗谷管内におきまして、放牧を始めたばかりの育成牛が、寒さ、あるいは降雪のために心衰弱を起こしたり、それから一カ所に集まって、そのために傷害等の、けがをしたりというふうなことで斃死したものが五十数頭出ていると、こういう状況でございます。
○木村説明員 それで、問題は操業ができないという状態でございますが、一番もとになります大量の斃死いたしましたイワシの量とか分布でございますが、その量と分布その他につきまして実は明確でないということで、今週の月曜、二十日から今週いっぱいかけまして、現在鋭意、日本海区水産研究所の指導のもとに、県の試験場が調査しておる次第でございます。
その上に、本年度は寒流の南下が非常に強いためにイワシが沿岸寄りに寄っておったというところに、先ほどお話のございました新規に入ってくる雪解けの大量の陸水というものが流入いたしまして、河川水による塩分の低下でございますが、そういうものがイワシの大量斃死につながったのではないかということが、国の日本海区水産研究所並びに県の水産試験場の報告から出ているところでございます。
その中でも先ほどお示しになりましたように富栄養化、すなわち栄養源が湖の中に入りますと、土が肥えると同じような現象で水が肥えてまいりまして、そこでプランクトンなどの生物が繁茂いたしまして、それが水道水源の悪臭であるとかろ過障害であるとか、あるいはそういうものが蓄積することによって魚類の斃死などの問題を生じているわけでございます。
しかし最近このことに対して、海まき転換ということがさらに積極的な部面としてあらわれてきているわけでありますが、このカツオの低落だとか燃油等のコストの上昇、あるいは生きえの斃死、そうした問題が漁業不振につながっているということから、この一隻約一千トンの漁獲を上げる、本当は一千トン上げていないのでありまして、七百トンから八百トンぐらいしか現在とれていないのです。
○斉藤説明員 お尋ねの件は、現在神奈川県警におきまして捜査いたしております事件かと存じますが、神奈川県警におきましては、昨年の八月ごろ斃死牛肉が市中に出回っておるという情報を入手いたしまして、食品衛生法違反の疑いが濃厚であるということで内偵捜査中でございましたが、本年二月に事件の検挙に着手いたしたわけでございます。
○斉藤説明員 ただいまお尋ねの件は、現在神奈川県警におきまして捜査中の、斃死牛肉を食用として販売した食品衛生法違反事件のことと思いますが、この種の事件につきましては、兵庫県下におきましてもございまして、現在捜査中でございます。また昨年、五十四年中には三件、具体的には北海道、群馬、山口、さらに一昨年、五十三年中には一件、北海道におきまして検挙いたしております。
○米沢分科員 私は、例の斃死牛の密売事件についてお尋ねをいたします。 先般、病気やけがなどで死亡し飼料用等に解体された斃死牛が、法律で禁じられております食肉用として東京都内を初め関東一円から名古屋、大阪方面にまで密売され、それが消費者の食卓にのる、あるいは加工用に出回っているという斃死牛の密売事件の発覚は、大変消費者にショックを与えました。
それから、特に生きえさが半分以上斃死しまして、これが漁獲に大変な影響を与え、これに対応するところの低温のいわゆる備蓄制度、低温で蓄える方法を十分に検討し、これに対する助成措置を研究すべきであり、中継保管基地の設置を含めて早急な措置をとるべきである。
すなわち、五十二年の、ホルマリア・マリーナ、五十三年のプロロセントラムによって、アワビ、サザエ、養殖魚の大量斃死、底棲性魚類及び貝類の大量斃死が起こっており、また、熊野灘に面した養殖漁場においてもギムノテイニウム等により養殖魚介の被害が増加しているとの県当局の説明がありました。
四月の七日から九日にかけまして、先生御指摘の美浦トレーニングセンター周辺を流れている高橋川河口付近の霞ケ浦で、魚の斃死事故が発生したということでございます。この川には、美浦トレーニングセンター及び近郊の民家などからの排水が流入しているという事情がございます。競馬会から事情を聴取しましたところ、茨城県の内水面試験場で四月下旬に行った調査の結果があります。
山口空将補が自殺あるいは斃死を遂げた事情は、聞くも涙の物語があるでしょう。その続きを言うたら、これは一体斃死なのか自殺なのか、国民はまだ多くの疑惑を残しておる。この時期に川崎一佐から伊藤忠に流れた資料は実に膨大なものがあった。こういう問題があるでしょう、まだ国民の記憶の中に新しいのですよ。
いまお話しのように、河口ぜきの管理を始めましてから後に、昭和四十六年、四十八年、五十年というふうにシジミが斃死して問題になったことはよく承知いたしております。
○藤原房雄君 過日、予算委員会の地方公聴会がございまして、そのときに仙台へ参りましたときに、青森の漁業組合の組合長さんがいろいろお話ししておりましたが、いまお話しございましたようなお話もございまして、青森のこの陸奥湾におけるホタテの斃死、これは岩手、それから去年は噴火湾とここ続いておるわけですけれども、それはいろんな原因があるのかもしれません。
さらに、北海道庁ではホタテの大量斃死等に対応するために、地元でいろいろ噴火湾のホタテ育成対策協議会等をつくっておりますので、これらにつきましては私どもの研究所あるいは大学、あるいは道の水試等の協力を惜しみなくやって、噴火湾内におけるホタテ養殖の大体どのぐらいまで養殖できるかというような調査も行いたいというふうに考えておりますし、さらに道庁自体が、ホタテの養殖に関します総合対策指針も現在作成中であるということも
それから、一緒になって大変申しわけないんですが、もう一つは北海道の噴火湾の問題なんですが、ホタテの斃死、これはもうここ三年来言われておりますが、私は斃死の原因等々についていま述べる気、あるいはお聞きする気はありません。問題は、噴火湾の東口にある北海道一と言われる室蘭の工業地帯からの工場排水、これが原因ではないかと言われて、赤潮が大変頻発しているんですね。
それからそのほか赤潮が発生したときに漁業者の被害を少しでも軽減するということで、ハマチ等を生けすに収容したり、あるいはハマチの斃死を防ぐために酸素の補給をしたり、そういう費用の補助の費用がございます。 以上でございます。
一方、全部飛び出さないように対応することはむずかしゅうございますから、そういう外に出たマダラカミキリについては、今度は事前に空からあるいは地上から薬をまきまして、マダラカミキリが松の枝を食べようとしたときにその薬によって斃死する、そして予防をする、その予防とある意味では治療と申しますか、こういう両面を考えながら対応していかないとなかなか駆除しにくいであろうというふうに考えておりまして、現在もそういう
この内容を申し上げますと、いま先生が御指摘になりました天敵微生物を利用いたしまして、マダラカミキリなりザイセンチュウを斃死させるということ、あるいは誘引剤の高度利用技術を開発いたしまして、この誘引剤によりましてマダラカミキリを引きつけてこれを斃死させるという方法、あるいは薬剤を木の中に直接注入いたしまして単木的に処理していく方法、こういういろいろな方法につきまして、現在研究を進めております。